目次
HTTP と HTTPS の混在(Mixed Content)を調べる方法
1. ブラウザの開発者ツールを使用する
Google Chrome や Mozilla Firefox などのブラウザには、開発者ツールが内蔵されています。このツールを使ってMixed Contentを確認できます。
手順:
- ブラウザで
iframe
が含まれるページを開きます。 - ページ上で右クリックし、「検証」または「要素を検証」を選択して開発者ツールを開きます。
- 「コンソール」タブを選択します。
- コンソールに警告が表示されている場合、それがMixed Contentに関連するものか確認します。通常、ブラウザは混在するコンテンツがブロックされた場合に警告を表示します。たとえば、
Mixed Content: The page at 'https://example.com' was loaded over HTTPS, but requested an insecure resource 'http://example.com'. This request has been blocked; the content must be served over HTTPS.
という警告が表示されることがあります。
2. ページのソースコードを確認する
- ページのソースコードを直接確認して、
iframe
の URL が HTTP か HTTPS で始まっているかを確認します。
手順:
- ページ上で右クリックし、「ページのソースを表示」を選択します。
iframe
タグを探し、src
属性が HTTP で始まっているか確認します。- もしページ自体が HTTPS で読み込まれている場合、
iframe
のsrc
属性も HTTPS である必要があります。
対処方法
非SSL化作業をする
以下のコードを.htaccessに記述しましょう。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} on
RewriteRule ^(.*)$ http://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
これで、httpsをhttpに変換可能です。
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